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マハンター邸 秘宝の仏足石(両足)

¥38,500 税込

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品番:6000-01
サイズ:掛け軸 w800×w1,630mm

マハンター氏(バラモン階級)はブッタガヤ ー一帯を統治していました。マハンター氏は、大菩提寺周辺を政府に寄贈し、国有地となりました。マハンター邸には、今も多くの遺跡出土品があり厳重管理されていますが、その中に参詣者の金箔が貼られた仏足石(両足)が置かれています。
郷土史家ディリップ・クマルシン氏は、「この仏足石には、『宝剣・旗・法螺貝・蓮の花・風おくり・鰐の背』の紋様が描かれていますが、中でも風おくりが珍しく貴重なものです。」と語っています。

【 仏足石の由来 】
仏足石の歴史は仏教の歴史と言えます。紀元前の仏像のまだ無い時代、仏足石を前にしてお釈迦様を偲び、お釈迦様がおわしますとして拝されていました。
ところが紀元前一世紀頃インド西部に忽然と彫刻した仏像が出現。その辺りにはサンスクリットを解しない人が多く、仏と言うものを見たいと言う衝動に駆られて人間の形が写実的に作られるようになりました。
仏足石研究家の丹波基二氏の著書には"仏足石の発生は、紀元前四世紀まで遡ることが出来るのではないか。無紋の仏足石は発生的に古い。後世になるほど紋様は多岐複雑になってきた。また紋様は仏陀の壮厳を高める為にある。"と記されています。

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